土ドラ「僕の大好きな妻!」が最終章へ 愛にあふれたクランクアップコメントが続々と到着!

ドラマ

資料提供=東海テレビ放送

百田夏菜子主演の土ドラ『僕の大好きな妻!』(東海テレビ・フジテレビ系/毎週土曜23時40分)
発達障害がある妻・北山知花(百田夏菜子)と、彼女と共に障害に向き合う
漫画家アシスタントの夫・悟(落合モトキ)の物語です。

終盤を迎えた第7話では、知花(百田夏菜子)と悟(落合モトキ)の関係に
史上最大のピンチが訪れます。最終回を目前にして、二人の関係はどうなる?

一方、現場では撮影が進み、出演者が続々とクランクアップ。
今回から2週に渡って、クランクアップの様子を紹介します。

「僕妻!」ノベライズ完成&予約スタート!

原作(新潮社)のあるドラマとしては異例で、
出版社の垣根を越えてノベライズ化(扶桑社)されました。
ノベライズは百瀬しのぶ氏が担当。さらにドラマ本編では描き切れなかった
それぞれの登場人物の心情を、ドラマ制作チームが丁寧に加筆。
ドラマの話数に合わせ、8章で構成されています。
ドラマとは違う感情を呼び起こすノベライズも必読です。

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※現在予約受付中(7/23発売予定)

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クランクアップは萬坊漫画工房から 素敵なメンバーが有終の美

最初にクランクアップを迎えたのは、萬坊漫画工房の徳重聡と古川毅。
第6話で徳重演じる佐竹が漫画家アシスタントを辞める決意をし、
後任について野村萬坊(小倉久寛)に説明するシーンがラストカット。
この時の佐竹の気持ちと徳重自身が現場を去る気持ちが重なったとか。
ドラマに重みを与えた徳重と「愛すべき後輩」河口たかひろ役の古川が
爽やかにクランクアップ!

●徳重聡コメント
「暗くなりがちな題材なのに、台本では明るい部分が多く、また現場もそれを体現しているような明るく素晴らしい現場でした。個人的に、最近は暗い人やヤバい人を演じる事が多かったので(笑)、佐竹のような明るい人間を演じさせていただいて、非常に幸せな時間でした。ありがとうございました」
●古川毅コメント
「髪を染めたりといった役作りから始まり、こういうキャラクターはほぼ初挑戦でした。皆さんにご迷惑をかけることもあったかと思いますが、毎回本当に勉強でしたし、この作品に携わることでポジティブなエネルギーをもらいながら、貴重な経験ができました。また皆さんとご一緒できるよう精進します!」

同じ日に、小倉久寛もクランクアップ。
工房内の作業場で、一人でネームを考えるシーンがラストとなった。
天を仰いでずっこけるシーンで、本当にひっくり返りそうになる小倉の姿に
スタッフからも笑いが起きる。そんな和やかなクランクアップだった。

●小倉久寛コメント
「出演者もスタッフさんも楽しい方ばかりで、とても楽しい現場でした。楽しかったんですけど、並行してお芝居の稽古もあって、かなり忙しかったんですね。それで「休憩時間に次のシーンのセリフを覚えよう」と思ったりしたんですが、巻き(早く進む)の撮影が多くて、休憩がなくなって(笑)。ちょっと大変でしたけど、それも楽しい思い出です」

漫画工房のメンバーの中で別日のクランクアップとなったのが、結城モエだ。
第4話で発達カフェを訪れた帰り道のシーンを、初夏の日差しが照りつける中、
都内の公園で撮影。荒川ゆみが悟に悩みを打ち明けるシーンが最後となった。

●結城モエコメント
「スタッフさんもキャストの皆さんも楽しい方ばかりで、毎回とても楽しい現場でした。本当に、本当にありがとうございました」

「人と人とが向き合うことの大切さ」中田喜子が語るドラマの根幹

知花を優しく見守る宮野森クリニックの医師、宮野森楓。
ドラマの中では知花や悟に対して医師として、そして一人の人として、
さまざまなアドバイスを送る姿が印象的だった。
そんな宮野森を演じたのが中田喜子。最後のシーンは、自身がなぜ
発達障害をみる医師になったのかを知花に話す第7話のワンシーンでした。

●中田喜子コメント
「お疲れさまでした。台本を読み進むにつれて、私の心の中には温かい涙があふれてきました。それはやはり、一人ひとりの登場人物がとても優しい人だということに心を打たれたのだと思います。視聴者の皆さんにも、人と人とが向き合うことの大切さが伝わるといいなと思っております。ありがとうございました」

雛形あきこが撮影ラストを締めくくる!

ドラマのオールアップは第6話、貴子と息子・大貴のシーンとなった。
この日は第6話で知花が貴子のマンションを訪れてからのやり取りを、
台本に描かれた順番で撮影。
そのため、ビーフシチューの美味しそうな匂いが漂う中での撮影終了だった。

貴子を演じた雛形あきこと大貴を演じた佐藤結良が挨拶をしているところに、
すでにクランクアップを迎えていた百田夏菜子と落合モトキが花束を持って
駆けつけ、オールアップにふさわしい、賑やかなエンディングとなった。

●雛形あきこコメント
「ありがとうございます。全シーンの終了(オールアップ)なので、何だか私が今まで頑張ってきたみたいになっちゃってますが・・・(笑)。でもとても楽しくやらせていただきました。またどこかで会ったときは優しくしてください。ありがとうございました」

次回はここまで物語を引っ張ってきた二人、百田夏菜子と落合モトキの
クランクアップの様子とコメント、知花と悟を演じてみての感想をお届けします。

◆ものがたり◆
貴子(雛形あきこ)と息子の大貴(佐藤結良)と交流した知花(百田夏菜子)。悟(落合モトキ)と食卓を囲む中、ふいに子どもの話題になる。知花との子どもがほしいと言う悟に、知花は「お断りします!」とにべもなく断る。ショックを受ける悟だったが、その裏には思わぬ真意があり・・・。一方、貴子は、知花の発達障害を知った上でもう一度雇うと決める。しかしスタッフの由(中村加弥乃)、山田(真凛)は難色を示して……。人は社会の中でどう生きるべきなのか。それぞれが人生の岐路に立つ第7話。
◆出演者◆
百田夏菜子(ももいろクローバーZ) 落合モトキ 徳重聡 結城モエ 古川毅 /
雛形あきこ 中田喜子 小倉久寛
◆放送概要◆
【放送日時】2022年6月4日(土)~7月23日(土)毎週土曜23時40分~24時35分
【放送回数】全8話(予定)
【原 作】ナナトエリ・亀山聡「僕の妻は発達障害」(新潮社 月刊コミックバンチ連載中)
【企 画】市野直親(東海テレビ)
【主題歌】「なんとなく最低な日々」 ももいろクローバーZ (EVIL LINE RECORDS)
【脚 本】池谷雅生、畑中みゆき 他
【音 楽】信澤宣明、HAL
【演 出】天野千尋、阿部雄一、倉木義典、畑中みゆき
【プロデューサー】中頭千廣(東海テレビ) 松本圭右(東海テレビ)
小俣絵梨(アップサイド) 浦井孝行(アップサイド)
【制 作】東海テレビ  アップサイド

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