『#コールドゲーム』クランクアップ! 羽田美智子「次は石器時代?」

ドラマ

資料提供=東海テレビ放送

羽田美智子さん主演のオトナの土ドラ『#コールドゲーム』も残すところあと2回。
まだまだ大きな山場を残しているこのドラマ。
「祥子(羽田)は実の息子に会えるのか?」「木村家の長男・大輝(結木滉星)に
避難所第七支部の支部長・如月(中村俊介)への復讐のチャンスはあるのか?」
「避難所から救出されるのは、一体誰なのか?」など未解決の問題は山積み。
SNSでも「どうなるか予想がつかない!」など先の見えない展開が話題です。

先日、避難所のセットで木村家の皆さんがクランクアップ。
その翌日に祥子が幼い裕翔と暮らしていた時代のシーンを撮影し、オールアップを迎えました。
クランクアップ後、木村家としてドラマを盛り上げた4人のキャストから
撮影を振り返ってのコメントをいただきました。

羽田美智子「ぜひ三部作になるとうれしい(笑)」

<羽田美智子さんインタビュー>
――お疲れ様でした。クランクアップの感想をお聞かせください。
「あっという間でしたね。いや、正直あっという間ではなかったですが(笑)、濃い日々を送ることができました。滅多に来ないような役柄で、こんなチャンスを与えていただいてうれしかったです。今回共演させていただいた方々の中には、舞台で活躍されている方も多く、そうした皆さんとご一緒できたのも刺激的で、一緒にゼロから舞台を作っているような新しい世界観を感じました。作るところから全部携わって、今日千秋楽を迎えたような、そんな気持ちです」

――『#コールドゲーム』は羽田さんにとってどんなドラマでしたか?
「昨年の『隕石家族』に続き、今回は舞台が氷河期になったので、私にとってはパート2のようなイメージがありました。『隕石家族』からスタッフは同じ、そして俳優も引き続き務められた方がいらしたので、ひとつの座組みたいで、そこもまた舞台のようだったなと思っています」


――もし続編があれば、どのような状況を演じてみたいですか?
「せっかくなので、ぜひ三部作になるとうれしいですね(笑)。隕石が落ちて、氷河期になったから、次は石器時代?(笑)。西部劇もいいかもしれないですよね。みんなでウエスタンな雰囲気になって、きっと明るく楽しいドラマになりますね(笑)」

――のちに木村家全員が救助されて、外の世界でまた一緒に暮らすような平和な続編もいいかもしれないですね。
「これは勝手な妄想ですが、多分祥子はこの避難所で最後の日まで戦って、みんなを守りながら生き抜いたのではないかという気がしています。避難所にいるメンバーは、最後まで悲壮感なく明るく生き生きと描かれているんです。だからこそ、救助は来ないだろうという気持ちを勝手に妄想しています。正も悪もなくボーダレスな状態で、一人ひとりの尊厳みたいなものが守られている避難所は、祥子にとっては案外天国かもしれないですしね」

結木滉星「木村家の3人に会えない寂しさは出てくると思う」

<結木滉星さんインタビュー>
――お疲れ様でした。クランクアップの感想をお聞かせください。
「今はまだ終わってすぐなのであまり実感がなく、まだまだ明日も撮影があるような気がしています。明日から木村家に会わない日が何日か続いて、やっと実感していくのかなと思って。本当に木村家はバランスのいい家族だったので、3人に会えない寂しさは出てくると思います」


――『#コールドゲーム』は結木さんにとって、どんなドラマでしたか?
「役者・結木滉星を成長させてくれた木村大輝という役に感謝していますし、演じることができて本当に幸せだったと思います。二面性がある大輝の気持ちを作るのはとても難しく、苦戦した部分もありましたが、監督さんを含め、皆さんが支えてくれたお陰で、何とかクランクアップすることができました」

――もし続編があれば、どのような状況を演じたいですか?
「外の世界でも木村家4人で暮らしているというのが理想ですね。また新たな困難はあると思いますが、この4人なら立ち向かっていけると思います」

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久間田琳加「今度は真夏の設定がいいです・・・砂漠とか!?」

<久間田琳加さんインタビュー>
――お疲れ様でした。クランクアップの感想をお聞かせください。

「あっという間でした。でもそれは家族としての時間が充実していたからだと思いますし、明日から避難所に通わないと思うと寂しいです。撮影で年の離れた方々とご一緒する機会は今まで経験したことがなかったので、とても刺激にもなりましたし、充実した日々を送っていたと思います」

――『#コールドゲーム』はどんなドラマでしたか?
「20歳になって、最初の一歩だと感じるドラマでした。20歳になってから初めての作品でしたし、陽菜も今まで演じたことのないような役柄だったので、これからも記憶に残ると思います」

――もし続編があれば、どのような状況を演じたいですか?
「私は夏がとても好きなので、今度は真夏の設定がいいです。この家族と再会して暮らしていきたい。砂漠とか!?(笑)。それはそれで生き延びるのは大変だとは思いますが、木村家のみんなとまた一致団結していきたいです」

やす「僕にとっては、疑似家族になっていました」

<やすさんインタビュー>
――お疲れ様でした。クランクアップの感想をお聞かせください。
「本当に楽しかったです。撮影は楽しく、もちろん勉強にもなりましたし、休憩の時も羽田さんと話していたり、現場に行くロケバスの中まで楽しかったですね。もちろん緊張もありましたが、ずっと楽しい思い出しかないです。また、本当に勉強になりました。プロの役者さんたちはこういう風に演じていて、スタッフさんたちはこういう風に撮っているんだとか、連ドラで長丁場を経験して分かることってあるんですよね。ホント、楽しさと勉強と感無量です。ありがたい!」

――『#コールドゲーム』はあなたにとってどのようなドラマでしたか?
「すべてを吸収し、学ぶことができたドラマでした。やはり役者さんが役に向かう姿勢の細かさや、時には疲れたとかいろんな気持ちもあると思うのに、しっかり気持ちを作ってプロとしてやり切るとか、スタッフの方もプロとしての仕事をやり切っていて、感動すら覚えましたね。そんな中に自分は身を置いて一生懸命演じ、そこに居させていただいているという感覚でした」

――もし続編があれば、どのような状況を演じたいですか?
「結局、場所や状況が変わったとしても、隆は隆のままの続編であったらうれしいです。木村家の状況が隆は楽しかったと思うんです。『偉そうにしているけど、結局大したことないじゃん』って、家族にいじられているあの感じ。僕自身もカメラが回っているところと回ってないところの境目が分からなくなるぐらいに楽しかったです。偽装家族じゃなくて、僕にとっては疑似家族になっていましたからね(笑)」

◆第7話あらすじ(7/17放送)
祥子(羽田美智子)の息子・裕翔(川口和空)を救うために、決死の覚悟で外界へ向かった大輝(結木滉星)。避難所では、大輝に如月(中村俊介)を狙わせたとして小橋(和田琢磨)が懲罰室に入れられ、黒崎(篠原篤)がその地位にとって代わっていた。祥子は避難所の前で行き倒れて手当を受けていた山田(福田転球)を問い詰め、山小屋で裕翔が生きていることを知る。襲い来る吹雪の中、なんとか山小屋までたどり着いた大輝だったが、その中には誰もおらず・・・。

◆番組情報
放送日時 :2021年7月17日(土)23:40~
タイトル :「#コールドゲーム」
出演 : 羽田美智子 結木滉星 久間田琳加 やす(ずん) 篠原篤
和田琢磨 福田転球 椿鬼奴 銀粉蝶 中村俊介
Twitter https://twitter.com/tokaitv_dodra
Instagram https://www.instagram.com/dodra_tokaitv/

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