ドラマ「顔だけ先生」クランクアップ！　教師陣、２年Ｂ組生徒たちも「涙」と「笑顔」で撮影終了！　(前編)

資料提供=東海テレビ放送

神尾楓珠主演の土ドラ「顔だけ先生」が、いよいよ12／18に最終回を迎えます。
好きなことに全集中、教師らしい事は一切せず、“顔だけ先生”遠藤（神尾楓珠）が、
マイタケ狩りや釣り、ボクシングといった課外授業を通じて生徒の心を開いていく、
これまでとは一風異なるテイストの学園コメディ。

そんな遠藤先生に振り回されるのが、貫地谷しほりらベテラン俳優陣が演じる教師たち。
このほど一足先に、教頭・川相公二郎を演じる八嶋智人、イケメン好きの英語教師・
小畑友理佳を演じる阿部華也子らが、クランクアップを迎えました。

この日は、遠藤先生を探しに行こうとする亀高先生（貫地谷しほり）と
それを止めようとする川相教頭（八嶋智人）のシーンの撮影。
八嶋がセリフのニュアンスを変えながら何度もリハーサルをくり返すと、
それに合わせて貫地谷や阿部ら他の俳優たちも表情や仕草を変えていきます。
その様子を別室のモニターで見つめる神尾。最後まで熱量の高い演技をみせた教師たち。

終了後、座長の神尾からそれぞれに花束が渡されました。
阿部が目に涙を光らせると、八嶋が「泣いてるの？そんなタイプじゃないじゃん」と
場を和ませ、貫地谷が「美しい瞬間なんです！」とツッコミを入れるなど、
最後まで笑いの絶えない現場でした。

阿部華也子「初めてのドラマ。支えて下さり感謝！」

＜コメント＞
「初めてのドラマ出演で、どんな殺伐とした空気の中でやっていくのか不安に思ったのですが(笑)、殺伐とは真逆の現場で、本当に愉快に楽しくやることができました。そして、誰よりも早くから、誰よりも遅くまで支えてくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました」

八嶋智人「稀にみる楽しい現場。大人こそ観てほしい！」

<コメント＞
「こんなに自由にやらせてもらえるなんて、近年稀にみる楽しい現場で本当にありがたかったです。それをちゃんと使ってくださった監督・プロデューサーの勇気に感謝していますし、本当にノリのいいスタッフさんたちで、その楽しい雰囲気が全部ドラマに出ていますね。
　「大人こそ観ればいいのに」という作品に仕上がっていることが、僕にとっても誇りです。そのど真ん中で、面倒くさい人たちを相手に、ひとつもブレることなく神尾楓珠君がいて、そのお陰で僕らもちゃんとふざけたり、横道に反れたりすることができました。神尾楓珠という俳優は、若いのに素晴らしい芝居を見せてくれたと思います。
さらに、私たちの全ての間を取り持ってくれた貫地谷しほりさん！　久しぶりにお芝居を一緒にできて、すごく楽しかったです。この座組で、スタッフ、キャストと欠けることなく、もう一回、作品を作ることが出来たらうれしいです。ありがとうございました」

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