40～50代の保険選びについて考えてみました

「保険の見直し」が当たり前になった昨今。
我が家は前回、プロに見直しの相談をしたのが7年前です。
その間も家計の負担を少なくしたいと思い、
一部の保険を解約して、その代わりに共済に加入したり、
クレジットカード会社の特典で安く加入できる保険に加入したりしてきました。

そんな中、加入中の保険が更新時期を迎えるため、
もう一度、プロに保険相談してみようかなと考えています。
前回は、保険についてあまり知識がなかったため、プロに相談すれば、
当時入っている保険が「自分たちに合っているのか」「節約は可能なのか」
ということを教えてくれるのだろうと、相談内容も漠然としたものでした。

今、備えるべきなのは・・・

あらためて、今入っている保険の保障内容を確認してみると、
手術の保障が薄いことが気になりました。
がんの保険でがんの治療についてはカバーできると思うのですが、
それ以外の場合の医療保障が十分ではないと感じたのです。

というのも、昨年父が白内障の手術を受けたことなどが頭に浮かんだからです。
幸いなことに、特に健康に問題がなく、家族の病歴から心配な病気も少ないので、
加齢によって起こりうる病気や生活習慣病を心配した方が良いだろう
という結論に至ったのです。

※参考　白内障ラボのサイト

これも加齢に伴ってリスクの高くなる面がありますが、
私の場合、家系的に気になる病気として認知症があります。
近年、認知症用の保険商品というのも耳にするようになりましたので、
これについても、いつぐらいから備えるべきなのか気になっています。

また、更新時期を迎えた保険は掛け捨てで、
返戻金や健康お祝い金といったものが全くないのも、もったいないと感じています。
掛け金が少なめでも、保険を使わなかった時に給付金が受け取れる商品が
あるようなので、これについても詳しく知りたいと思っています。

前回の相談と比べれば、だいぶ具体的に聞けそうな予感がします。
でも、保険だけでなく、共済の方の保障を厚くすることも考えているので、
本当はそのあたりも保険のプロに聞けると理想的です。

気楽にできるオンライン相談も!

これについて、ちょっと調べてみたのですが、
扱い保険会社が40社以上でも保険と共済は別のもの
（事業形態が違うため扱う省庁の違いがある）なので、
共済の商品については基本的に相談が難しそうなのです。

けれど、保険相談を行っている会社も、その担当者もたくさんの方がいるので、
具体的な商品の説明はともかくとして、
保険と合わせて検討していることは相談してみてもよいかと思っています。
本来、家計のこと全般を相談できるファイナンシャルプランナーの有資格者の方が
担当していることがほとんどだと思うので、
柔軟に対応していただけるのではないかと予想しています。

年齢が上がると、新たに加入する保険料も高くなりますし、
若い時から入っている保険を安易に解約してしまう前に
一度プロに聞いてみるのが安心だと思います。
ほとんどの会社がオンラインでの相談が可能ですし、気軽に利用できそうですね。

以下に、保険相談サービスを紹介しておきます。