「オトナの土ドラ」で、羽田美智子が前科2犯の主人公に!?

ドラマ

資料提供=東海テレビ放送

「土曜の夜は眠らせない」がキャッチコピーの
東海テレビ・フジテレビ系のドラマ枠「オトナの土ドラ」。そのシリーズ第34弾として、
6/5(土)より
「#コールドゲーム」がスタートすると発表されました。

「隕石家族」に続く、羽田美智子主演のサバイバルドラマ

「#コールドゲーム」は、マイナス45℃の氷河期に襲われた地球を舞台に、
地球最強の生命力を持った主人公が織りなすサバイバルストーリー。
どんな手段を使っても生き残る、何でもありの極寒オリジナルドラマです。

主演の羽田美智子さんは、昨年の「隕石家族」に続いての「オトナの土ドラ」主演。
前作は「地球に隕石が衝突することがわかっている世界」で、
今回は「隕石が衝突した後に氷河期を迎えた地球」が舞台。
2作続けて、極限状態の中で強く生き抜く主人公を演じます。

しかも今回演じるのは、前科2犯の凶悪な詐欺師!?
「おかしな刑事」「特捜9」シリーズの刑事役でも知られる羽田さんですが、
今回は意外にも「法を犯す」側のキャラクターです。
ご本人は以前から「詐欺師役をやりたい」と思っていたそうで、
まだ誰も見たことのない笑顔の裏の裏を魅せてくれそうです。

[羽田さんコメント]
昨年の「隕石家族」に続いてのオトナの土ドラ出演で、「隕石家族」の現場があまりにも楽しかったので「もう一度あの現場に帰れる!」と、とてもうれしかったです。詐欺師役と聞いて、私以外のスタッフは全員私には無理だと思ったそうですが、実は私、ずっと詐欺師役をやってみたかったんです!  だから「あーっ!キター!」と思いましたね。以前、詐欺師の女性の話を見て「この人が、こんな多くの人をだますその背景にはいったい何があるんだろう?」と考えた時に、詐欺師の役ってきっと面白いんだろうなと感じたんです。でもそういうオファーは来ないんだろうなと思っていたところに今回の話をいただけたので、すごく楽しく生き生きと演じられていると思います。
 ストーリーは、「奇想天外!!!」の一言に尽きます。地球に隕石が衝突することが分かってからの人間のあり方を問うた昨年の「隕石家族」から、今回はさらに進んで、隕石が衝突した後に氷河期を迎えた地球が舞台、という設定に思わず笑ってしまいました。
私が演じる祥子は、詐欺師というぶっ飛んだ設定ではありますが、本質は絶望感や孤独感をエネルギーに変えて、一心不乱に生きていくたくましさを持った女性だと捉えています。普段の私は不器用でドジなことをしてしまいがちなのですが、祥子は完璧な女性です。性格が自分とは真逆なので、歩き方や立ち方も意識的に変えています。
 共演者の皆さんも素敵な方ばかりで、滉星くんは、外見だけでなく内面的にも、こんな息子が本当にいたらいいなと思ういい男っぷりですし、琳加ちゃんはふわふわしたマシュマロみたいに可愛いのに、乱暴な役柄とのギャップが面白いです。やすさんは一生懸命お芝居のことをきいてきてくださるので、大きな弟ができた気分です(笑) 。中村さんとは「隕石家族」でもご一緒しましたが、またもや一癖も二癖もある役を演じています。そんな役でも中村さんが演じるとチャーミングになるので不思議です。
今まで見たことのないような世界観で、私自身も演じたことのない役柄に挑戦しています。もしもこういう時代がきたら・・・というSF 要素があり、人と人の繋がりや、家族とは? というテーマも流れていて、非常に面白いドラマになっていると思いますので、ぜひご期待ください。

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他のキャストは、
復讐に燃える息子役に、実力&人気ともに急上昇の結木滉星さん、
人生に冷めた天才少女役に、モデルとしても人気の久間田琳加さん、
家族を守る父親役に、人気お笑い芸人・ずんのやすさん、
権力に取りつかれた避難所の人気リーダー役に、
やはり「隕石家族」に出演していた中村俊介さんが決定しました。

[久間田さんコメント]
 「#コールドゲーム」という題を聞いた時は、一体どんな内容なんだろう? と思ったのですが、台本を読んでみると、想像とは全く違う、普通だったら考えつかないストーリーだったので、この世界観に入ることが楽しみになりました。今は考えられないけど、いつかこんな世界がくるのかも・・と思いながら、続きが気になって仕方がなくなるようなストーリーで、台本を読み進める手が止まらなかったです。
 昨年初めてドラマに出演させていただいたのですが、今回の陽菜役は、これまで私が演じた役とは全然テイストが違い、とても新鮮で、私にとっては挑戦となる作品です。普段と歩き方を変えてみたり、目線だったりを気をつけています。木村家と過ごしながら、陽菜がどうやって生きる理由を見つけていくのかという過程も、意識しながら撮影しています。あとは、やすさんを蹴るシーン、プロレス技をかけるシーン、叩くシーンなどがたくさんあるのですが、やすさんがいつも優しく受け止めてくださって、「いいパンチでした!」と言ってくださるので、そんなシーンも楽しく演じさせていただいています。
 主演の羽田さんは、現場ですごく優しく接してくださいます。撮影が始まった頃はまだ寒くて、私が控え室にいる間、手足がかなり冷え込んでしまって。そうしたら羽田さんがバッグの中からカイロをだして、いろんな場所に貼ってくださって、「体調が悪くならないように」と、温めてくださいました。生姜がたっぷり入ったお茶をくださった時もあって、まだ撮影が始まって 1 週間も経っていなかったのですが、偽装だとしても家族を演じるのが楽しみになりました。
 今までにない設定ですが、物語が進むに連れて「こんな家族、良いな」と思っていただけるようなドラマになっていると思います。偽装家族がどんな最後を迎えるのか、そして、新しい私を見ていただけるように頑張っているので、どちらも楽しみにしていただけると嬉しいです。

生き延びるために”偽装家族”として試練に立ち向かう主人公

STORY
20XX 年。隕石衝突の影響で地軸はねじ曲がり、極寒の氷河期に突入した地球。
突如襲ったマイナス45℃の世界で、わずかに生き残った人類。
文明はほとんどが分厚い氷の下に埋まり、通信や交通は遮断されてしまった――。
避難所第七支部では逃げ込んできた数十人がギリギリの生活を送っていた。
もはや文明は崩壊し、金や地位は何の意味も持たず、
缶詰一つ、毛布一枚が何よりも必要とされる、価値観が一変した世界。
人類は「生きたい」という本能的な欲望の強い者だけが生き残る
極限状態に直面していた。
そんな弱肉強食の世界に負けず、どんな手段を使ってでも
生き抜くことを決意した前科2犯の天才詐欺師・木村祥子(羽田美智子)。
たどり着いた避難所はなぜか“家族”優先に運営されており、
祥子は寄せ集めの”偽装家族”の母親として過酷な日々に立ち向かう!
「絶対に生き延びてやる!」祥子が放つ爆発的な生きるエネルギーの裏には、
生き別れた息子に一目会いたいと願う母の切なる想いが煮えたぎっていた・・・。

キャラ立てハッキリ、あざとさ満載、情には厚くテンポよく。
厳しい人間模様の中にも明るく温かな物語を展開させます。
善人に見える人、悪人に見える人、しかし一枚仮面を剥ぎ取れば、
善の裏にも悪が潜み、悪の片隅にも予想外の善が息づいている・・・
追い詰められた環境の中でこそ現れる人間の本性を、
笑い泣きのエピソード満載で描きます。

サスペンスあり、コメディあり、ラブストーリーもあり。
ドラマのジャンルを飛び越えた、完全オリジナルのサバイバル劇。
天才詐欺師・祥子の願いはかなうのか!? 偽装家族の結末は!?

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