鈴⿅央⼠×飯豊まりえW主演の劇場版アニメ「夏へのトンネル、サヨナラの出口」9/9公開 主題歌はeillに決定

アニメ

©2022 ⼋⽬迷・⼩学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出⼝』製作委員会
資料提供=ライトフィルム

優しさと切なさに満ちたひと夏の⻘春を繊細な筆致で描き、デビュー作にして
第13回⼩学館ライトノベル⼤賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした
⼋⽬迷の「夏へのトンネル、さよならの出⼝」(⼩学館「ガガガ⽂庫」刊)。
同作が劇場版アニメとして映像化、9月9⽇(⾦)の全国公開が決定しました。

『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(20)の⽥⼝智久が監督を務め、
制作を『映画⼤好きポンポさん』(21)などを⼿がける新進気鋭の制作会社CLAPが担当。
主⼈公・塔野カオルを鈴⿅央⼠、転校⽣・花城あんずを飯豊まりえが演じ、
エモーショナルで⼼に響く少年少⼥の成⻑物語が誕⽣しました。

本作の主題歌・挿⼊歌を若⼿注⽬株のシンガーソングライター・eill (エイル)が担当。
この度、eillが本作のために書き下ろした「フィナーレ。」が主題歌に、
また挿⼊歌2曲を⼿がけることが決定しました。

本作の主題歌「フィナーレ。」は、劇場アニメの主題歌としては初の提供作品。
ひと夏の美しいストーリーと幻想的な映像に寄り添った楽曲となっています。
これまで聴く⼈を⿎舞させてくれるメッセージソングを数多く発表し続けてきた彼⼥が、
満を持して書き下ろした壮⼤な愛を感じられる映画主題歌とのこと。
そして劇中の印象的なシーンで使⽤されている挿⼊歌「プレロマンス」は、
疾⾛感があり、どこか懐かしくて儚い恋の始まりを感じさせる楽曲となっています。

本編ではさらに2020年に発表して話題となった珠⽟のバラード「⽚っぽ」が
アコースティックバージョンで流れるなど、まさにeillの楽曲が本編を彩っています。

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■eill コメント
「夏へのトンネル、さよならの出⼝」の楽曲を担当させていただきます。シンガーソングライターのeillです。今回、オファーをいただいてから何度も原作を読み返して、主⼈公のふたりの⼼の中を覗きながら、⽇々を⼀緒に過ごして曲を作りました。同じ時間を過ごすと、似てきたり、お互いのことがわかってくるように、ふたりの共同戦線は、どんどん深く、明確な絆に変わっていく。そんな真っ直ぐなふたりが私はとても好きで、⾊褪せない愛を歌った主題歌を「フィナーレ。」と名付けました。そして、何か物語がはじまる前のトキメキを描いた挿⼊歌を「プレロマンス」と名付けました。さらに過去曲の「⽚っぽ」も劇中歌として選んでいただけて・・本当に光栄です。楽曲では、海の⾳や原作に纏わる効果⾳、⾳楽で作れるワクワクを沢⼭詰め込んだので、ぜひ楽しみにしていただけるとうれしいです。私も劇場で観られるのが待ち遠しいです。
■⽥⼝智久(監督)コメント
「⽚っぽ」はまるでこの作品のためにあるような曲だと思いました。とても美しく儚い、誰も誰かを求めているというあまりに普遍的であり、個⼈的でもあるこの曲は、まさに「夏へのトンネル、さよならの出⼝」であったように感じました。「プレロマンス」は華やかにこの作品の⾊を強く引き⽴ててくれています。映画の彩度が、⾳楽によって⼀段も⼆段も引き上げられたように思います。⻘春の確かな輝きが⾳楽の⼒によってその輪郭を鮮明に浮かび上げてくれました。主題歌としてある「フィナーレ。」は作品テーマのアンサーにもなっている曲だと感じています。きっと映画を⾒ていただければ、その意味が分かるかと思います。
■⼋⽬迷(原作)コメント
初めて「フィナーレ。」を聴いたとき、なんてまっすぐなラブソングだろうと思いました。何かと不器⽤な主⼈公ふたりの、本当に望んでいたものが、この曲に秘められているんじゃないかな。そう思わせてくれる曲です。挿⼊歌である「プレロマンス」も、夏の到来と淡いボーイミーツガールを感じさせてくれました。誰だって⼀度は、この曲に込められたドキドキを求めていたはず。夏の⻘空のような曇りのないロマンスを、ぜひ劇場で味わってください。

◆eill プロフィール◆
ブラックミュージックを下地にした⾳楽性と、⽢さ/切なさ/艶感/⼒強さが共存した歌声で魅了するシンガーソングライター。15歳から歌い始め、同時にPCで作曲も開始。2021年4⽉にTVアニメ『東京リベンジャーズ』のED主題歌に起⽤されたメジャーデビューシングル「ここで息をして」をリリース。その後も⽉9ドラマ・映画・Abemaドラマ・TVCMと多くのタイアップを獲得し、2022年2⽉には、メジャー1st ALBUM「PALETTE」をリリース。タイトル楽曲「palette」は「アクエリアス」のCMソングに起⽤された。6⽉には6thシングル「HAPPY BIRTHDAY 2 ME」を配信リリースし、9⽉からは全国9箇所を周るライブハウスツアーの開催が決定している。

夏へのトンネル、さよならの出⼝
<STORY>
ウラシマトンネル――そのトンネルに⼊ったら、欲しいものがなんでも⼿に⼊る。ただし、それと引き換えに・・・。つかみどころがない性格のように⾒えて過去の事故を⼼の傷として抱える塔野カオルと、芯の通った態度の裏で⾃⾝の持つ理想像との違いに悩む花城あんず。ふたりは不思議なトンネルを調査し、欲しいものを⼿に⼊れるために協⼒関係を結ぶ。これは、とある⽚⽥舎で起こる郷愁と疾⾛の、忘れられないひと夏の物語。
出演/鈴⿅央⼠ 飯豊まりえ
原作/⼋⽬迷「夏へのトンネル、さよならの出⼝」(⼩学館「ガガガ⽂庫」刊)
キャラクター原案・原作イラスト/くっか
監督・脚本/⽥⼝智久 キャラクターデザイン・総作画監督/⽮吹智美
⾊彩設計/合⽥沙織 美術監督/畠⼭佑貴 栗林⼤貴 撮影監督/星名⼯
CG/チップチューン 編集/三嶋章紀 ⾳楽/富貴晴美 ⾳響監督/飯⽥⾥樹
制作プロデューサー/松尾亮⼀郎 アニメーション制作/CLAP
主題歌/「フィナーレ。」 eill (ポニーキャニオン)
配給/ポニーキャニオン 製作/映画『夏へのトンネル、さよならの出⼝』製作委員会
公式サイト/natsuton.com
公式 twitter/@natsuton_anime
©2022 ⼋⽬迷・⼩学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出⼝』製作委員会

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