資料提供=エレクトロ89
ダイアン・レイン、ケビン・コスナーの最新作で、
全米興行収入ランキングで初登場第1位を記録した『すべてが変わった日』
(原題:LET HIM GO)が8/6より公開されます。
レインとコスナーは、『マン・オブ・スティール』
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に続いて夫婦役で出演。
1960年代を舞台に、不慮の事故から始まる連鎖により、危険な場所に
連れ去られてしまった孫を救出すべく立ち上がる夫婦を描くスリラー映画です。
レイン、コスナーの他、『ファントム・スレッド』の名演で数々の映画賞に
ノミネート・受賞を果たしたレスリー・マンヴィル、日本では海外ドラマ
『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』主演として人気を博したジェフリー・ドノヴァン、
ディズニーチャンネルオリジナルムービー『ディセンダント』のジェイ役で注目を集めた
ブーブー・スチュワートら実力派キャストが出演し、脇を固めています。
1963年、モンタナ州の牧場。元保安官のジョージ(ケビン・コスナー)と妻のマーガレット(ダイアン・レイン)は、落馬の事故で息子ジェームズ(ライアン・ブルース)を失う。ジェームズの妻・ローナ(ケイリー・カーター)は、未亡人となり幼い息子ジミーを育てていたが、3年後にドニー・ウィボーイ(ウィル・ブリテン)という若者と再婚する。ある日、ドニーがローナとジミーに暴力をふるっている場面を目撃し、ショックを受けるマーガレット。そんなドニーがローナとジミーを連れてノースダコタ州の実家に引っ越したと知ったマーガレットは、義理の娘と孫を取り戻すことを決意。ジョージとともに救出の旅に出る。
ノースダコタ州でウィボーイ家の情報を得たマーガレットとジョージは、ローナとジミーがいるという屋敷に向かう。そこで二人を待ち受けていたのは、暴力と支配欲ですべてを仕切る異様な女家長ブランチ・ウィボーイ(レスリー・マンヴィル)だった・・・。
前半、マーガレットとジョージがノースダコタ州の美しい風景の中、
車を走らせていくシーンは、さながらロードムービーのようなゆったりした趣。
しかし物語の中盤、ウィボーイ家の屋敷に到着し、
ブランチらと対峙してからは一転、緊張感あふれる展開へとなだれ込みます。
この物語は一体どこへ向かっていくのか? 果たしてどんな結末になるのか?
まったく予測がつかないハラハラ、ドキドキの連続。
そして衝撃的なラストまで、息もつかせぬ極上のサイコスリラーです。
ハリウッドを代表するスターであるダイアン・レインとケビン・コスナーは、
長年連れ添った夫婦だけが醸し出す空気感を見事に表現。
決してスーパーヒーローではない普通の夫婦が、
愛する孫を奪還するために異様な一家に敢然と立ち向かう姿を熱演しています。
公開表記:8月6日(金)TOHO シネマズ シャンテ、渋谷クイントほかにて
全国ロードショー出演:ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、ケイリー・カーター、
レスリー・マンヴィル、ウィル・ブリテン、ジェフリー・ドノヴァン、
ブーブー・スチュワート ほか
監督・脚本:トーマス・ベズーチャ
原作:ラリー・ワトソン
配給:パルコ ユニバーサル映画
コピーライト:©2020 Focus Features LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:subetegakawattahi.com