映画『コンビニエンス・ストーリー』、海外映画祭から続々注目! 主演・成田凌と三木聡監督からコメント到着!

映画

(c)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
資料提供=ライトフィルム

この度、成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作
『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)が
ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)にてワールドプレミア上映決定。
さらに香港国際映画祭にも出品が決まりました。
奇才・三木聡監督が世界から注目を浴びています。

『コンビニエンス・ストーリー』が、2022年7月14日から8月3日まで開催される
ファンタジア国際映画祭(カナダ・モントリオール)のメインコンペティション部門
「シュバル・ノワール」に出品が決定し、ワールドプレミア上映します。
本作の上映日となる8/1には、三木聡監督と企画・オリジナルストーリー
のマーク・シリングが現地での舞台挨拶への登壇を予定。

同映画祭には日本から『マイ・ブロークン・マリコ』(タナダユキ監督)、
『さかなの子』(沖田修一監督)、『ポプラン』(上田慎一郎監督)が
コンペティション部門に出品されます。
また、8/1から8/31まで開催される香港国際映画祭のMidnight Heat部門への
出品も決定し、映画祭出品決定を受けて、
主演の成田凌と三木聡監督から喜びのコメントが到着しました。

▼成田凌コメント
「私たち日本人の当たり前の世界、コンビニ。どんなに真っ暗闇の中でも永遠に光が灯る場 所、その異様なさま、異様な人間たち、そんな私たちの当たり前、そして違和感が、異国の皆様にどう目に届き心に届くのでしょうか。想像もできない世界へ、行ってらっしゃい、コンビニエンス・ストーリー」
▼三木聡監督コメント
「遠い空の下、この映画が上映されると言うが。不可解な物語は外国語の字幕になり、映し出された風景はまた別の意味を持つのかもしれません。スクリーンの上で探されるであろう幾つもの答えは不条理と条理の中を彷徨い、その先にあるのは快感かそれとも混乱か? 異国のお客様、どうかお願いです、探さないで下さい、そこにはもう何もないのですから」

本作は、コンビニが入口の“ちょっとした異世界”で出会い恋に落ちる二人の物語。
『くれなずめ』(21)以降、何度も共演経験があり息ぴったりの成田凌と前田敦子が
本作では不思議な距離感のキャラクターで再共演。

成田凌は異世界に迷い込んでしまう売れない脚本家・加藤を演じ、
加藤が迷い込む不思議なコンビニ「リソーマート」の店員・惠子を前田敦子が演じます。
惠子の夫でコンビニオーナーの南雲役には『大怪獣のあとしまつ』に続き、
2度目の三木組参加となる六角精児。
悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係の果てに待ち受ける結末とは?]

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【作品概要】
タイトル:コンビニエンス・ストーリー
出演:成田凌、前田敦子、六角精児、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえり、松浦祐也、
BIGZAM、藤間爽子、小田ゆりえ、影山徹、シャラ ラジマ
監督・脚本:三木聡
企画:マーク・シリング
コピーライト:(c)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会
公式 HP:conveniencestory-movie.jp
公式 Twitter:@cv_story_movie
公式 TikTok:cv_story_movie
【ストーリー】
スランプ中の売れない脚本家・加藤(成田凌)は、恋人ジグザグ(片山友希)の飼い犬“ケルベロス”に執筆中の脚本を消され、腹立ちまぎれに犬を山奥に捨ててしまう。後味の悪さから探しに戻るが、レンタカーが突然故障して立ち往生。霧の中のたたずむコンビニ「リソーマート」で働く妖艶な人妻・惠子(前田敦子)に助けられ、彼女の夫でコンビニオーナー南雲(六角精児)の家に泊めてもらう。しかし、惠子の誘惑、消えたトラック、鳴り響くクラシック音楽、凄惨な殺人事件、死者の魂が集う温泉町・・・加藤はすでに現世から切り離された異世界にはまり込んだことに気づいていなかった。

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