© SEGA / Shenmue Project
資料提供=スロウカーブ
1999 年にセガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで発売され、
数多くの作品に影響を与えた伝説のアクションアドベンチャーゲーム『シェンムー』。
そのアニメ化作品となる『Shenmue the Animation』の制作が決定しました。
アニメーション制作は『ルパン三世 PART5』『神之塔 -Tower of God-』を手掛ける
株式会社テレコム・アニメーションフィルム、
監督は櫻井親良氏(『ワンパンマン(SEASON2)』『まじもじるるも』)が務めます。
アニメ『Shenmue the Animation』は、2022年より展開予定。
本作のキービジュアルも解禁されました。
主人公の青年・芭月 涼(はづき りょう)と、
宿敵である藍帝(ランテイ)が拳を交える姿が描かれ、
激しくぶつかり合う2人の闘いを予感させる迫力のキービジュアルとなっています。
本ビジュアルは、現在、アメリカ・ニューヨークにて開催中の
「New York Comic Con 2021」にて、いち早く解禁されました。
また、最新トレーラーとあわせて、原案の鈴木裕氏、監督の櫻井親良氏、
プロデューサーの浄園祐氏、ジョセフ・チョウ氏が出演した
オンライン対談も公開され、会場の多くのファンを沸かせました。
10/8より『Shenmue the Animation』公式サイト(shenmue-anime.jp)、
および公式Twitter(@shenmue_anime)も公開となり、
アニメに関する最新情報を続々公開していきます。
魅力的なキャラクターや、謎めいた壮大なストーリー、
そして迫力のアクションシーンなど、
アニメで繰り広げられる、新たな『シェンムー』の世界観に乞うご期待!
■『シェンムー』とは
1999年にセガの家庭用ゲーム機・ドリームキャストで発売された『シェンムー』は、
世界中の数多くのプレイヤーから愛されてきた作品です。
昭和の香るノスタルジックな横須賀を3Dで忠実に再現し、
その世界で行動できる自由度の高さは、当時としては画期的でした。
リアリティあふれる世界を創出するため、人物や背景はフルポリゴンで作られ、
人間の動きをそのまま取り込む「モーションキャプチャー」を採用し、
リアルで自然な“動き”を再現しているほか、
「タイムコントロール」「マジックウェザー」システムを導入し、
作品内でのリアルタイムな時間経過、天候の変化を可能にしました。
3Dオープンワールドの元祖、ゲームの歴史を大きく変えた作品の一つとなりました。
2022年展開予定! <STAFF>
原案:鈴木裕
原作:セガ
監督:櫻井親良
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
<公式サイト> shenmue-anime.jp
<公式Twitter> @shenmue_anime