「るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning」いよいよ公開!

映画レビュー
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和月伸宏による人気漫画を監督・大友啓史×主演・佐藤健で実写映画化した
大ヒット作「るろうに剣心」。累計125億円突破を誇る人気作がいよいよ完結!
シリーズの“始まり”と“終わり”を描く最終章が2作連続で公開される。
「るろうに剣心 最終章 The Final」は4/23(金)、
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は6/4(金)。
新型コロナウィルスの影響もあり、昨年夏に公開が予定されていたが、
延期となっていただけにファンにとっては待ちに待った瞬間が訪れる。

これまで3作の映画が公開

本作は、1994~1999年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、
テレビアニメ化も
されて人気を博した和月伸宏の剣客漫画
「るろうに剣心‐明治剣客浪漫譚-」が原作と
なっている。

かつては“人斬り抜刀斎”の通り名で凄腕の暗殺者として恐れられていた緋村剣心が、
明治の世になり、殺さずの誓いをたて、決して人を斬ることのできない
“逆刃刀”を携え
流浪の旅を続ける姿を描くアクション大作だ。

原作におけるニセ抜刀斎騒動などが描かれた第1作「るろうに剣心」は2012年8月に公開。
原作中のクライマックスにあたり、人気の高い「京都編」が2部作で映画化され、

2014年8月に前編の「るろうに剣心 京都大火編」、
同年9月に後編の「るろうに剣心 伝説の最期編」が公開された。

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佐藤健らは続投 新田真剣佑、有村架純ら新キャストも!

5年の時を経て製作されたこの最終章では、これまで語られることのなかった
剣心の「十字傷の謎」に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、
武器や軍艦を送り込み志々雄真実を操っていた「シリーズ最恐の敵・縁(えにし)」
との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の2つの時代を通して描く。

原作の最終章にあたる<人誅編>をベースに、OVA化された人誅編の一部となる
<追憶編>と、志々雄真実との壮絶な戦いの後のこれまでの剣心の生き方すべてに
決着をつける<人誅編>のクライマックスまでの物語を映画化する。

主人公・緋村剣心役の佐藤をはじめ、ヒロイン・神谷薫役の武井咲、相楽左之助役の青木崇高、
高荷恵役の蒼井優ら神谷道場のメンバーが再集結する他、斎藤一役の
江口洋介も続投。
前2部作に出演した四乃森蒼紫役の伊勢谷友介、巻町操役の
土屋太鳳、
沢下条張役の三浦涼介も出演。

さらに新キャストで、オーディションで抜擢された明神弥彦役の大西利空や、
雪代縁役の新田真剣佑、縁の姉・巴役の
有村架純、呉黒星役の音尾琢真、
辰巳役の北村一輝が出演する。

また、4/23の公開を前に、過去3作品が4/2(金)から3週連続で上映中。
そしてテレビでも、公開を記念して第1作「るろうに剣心」が、
4/25(金)「金曜ロードショー」(日本テレビ 後9:00~)で放送される。



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