資料提供=東海テレビ放送
10/9に放送を開始する、神尾楓珠主演・「顔だけ先生」。
問題が山積みの教育現場に非常勤教師として現れた、神尾演じる遠藤一誠は、
ルックスは抜群だが 教師らしいことは一切しない、“顔だけ”なポンコツ先生。
そんな超自分至上主義者の遠藤が、次々と 起こる学園内の事件に対峙し、
生徒の人生観を変える…のか!?
非常勤教師ならぬ“非常識教師”が巻き起こす、オキテ破りの学園コメディ!
そんな”自分ファースト”の遠藤に振り回される私立菊玲学園高等学校の教師陣が決定!
学年主任の亀高千里(貫地谷しほり)に面倒な仕事を全て押しつける
愛すべき憎まれ役、川相教頭を演じるのは八嶋智人。
『めざましテレビ』歴代最長のお天気キャスター・阿部華也子が、
イケメン好きな英語教師役で初のドラマ出演!
『仮面ライダーオーズ/OOO』アンク役で人気を博し、近年は舞台や映画など、
活躍の幅を広げる三浦涼介は、亀高の親友で恋愛対象が男性の音楽教師役で登場!
登場人物
川相公二郎(48)・・・八嶋智人
[役どころ]
教頭。亀高が生徒ファーストなのに対して“保護者ファースト”。理事長から自分が減点の評価を受けないよう、面倒事はすべて亀高に押しつける。徹底的に自分の考えを主張せず、問 題が起きた時も決断をしないことで、今の地位を築き上げた。部下や生徒のためと言いつつ、 実質は自分を守るための発言、通称“防言”のスペシャリスト。
[コメント]
役柄が教頭先生だと聞いたとき、「えっ、もうそういう感じなの、俺?」みたいなある種のショックがありましたね。若いつもりでいるんですけど、やっぱりいつの間にかすっかりおじさんなんだなという・・・。
このドラマは『顔だけ先生』というタイトルですが、顔は関係ない人間性がすごく魅力的に見えてくる物語です。教育現場に遠藤先生という、顔がいいことは当たり前で気ままに生きてきた人が入ってきて、他の人間からすると気づかされることがたくさんある。 むしろ言いたいことは“顔だけじゃない”ということで、面白く作られているなと思います。
神尾さんは、目の奥が綺麗で吸い込まれそうな瞳をしていて、超越した妖精のような雰囲気が役柄にマッチしていると思います。貫地谷さんは、以前ドラマで共演してからそのメンバー全員で仲が良いんです。お芝居では、こっちが何か仕掛けてもちゃんと乗っかってくれて、さらに向こうから仕掛けてくるので楽しいです。
大事なものは何か、壁やボーダーをなくして、いろんなものを見る。自分の日常にもよりよく生きるヒントが隠されているのではないかなと思います。ぜひオンエアをご覧ください。
小畑友理佳(24)・・・阿部華也子
[役どころ]
英語教師。さとり世代らしい安定志向から教職免許を取った。学校では日々のハードワークに音をあげつつも亀高とは対照的にキチンと女子力を備えている。元々イケメン好きだったこともありつつ、遠藤が独自のロジックで、慣習的にやってた無駄な仕事を拒むのに、シンパシーを感じるようになる。それは恋愛感情なの…か?
[コメント]
オファーをいただいたときは初めてなので、私大丈夫なのかなという気持ちはすごくありましたが、本当にうれしかったです。『めざまし』のメンバーには実はまだ今回のドラマ出演をお知らせしていなくて・・・。多分、お話したら驚きつつも喜んでくださるのではないかと思いますね。
小畑先生は結構ハチャメチャなところもあるんですけど、本当はいろいろ考えている先生なんだろうなというのは感じています。神尾さんはあまり台本を現場で持っている姿をお見かけしなくて、すごいなと思います。
貫地谷さんは「私が初めてドラマに挑戦するんです」って言ったらすごく優しく声をかけてくださいました。初めてのドラマに初めての教師役、全てが初めてだらけなので右も左もわからない状態ではありますが、私らしく頑張ります。
早坂優一(33)・・・三浦涼介
[役どころ]
音楽教師。亀高と同じ年で、ゲイであることをカミングアウトするきっかけを亀高が作ってくれたこともあり、2人は親友。亀高にとっても学校内で唯一心を許せる相手なので、日々川相教頭や遠藤の愚痴を言っている。学年主任になってより一層頑張り過ぎている亀高を心から心配している。シャツを第1ボタンまで止めるのはポリシー。
[コメント]
ここ最近僕は、連続ドラマにあまり参加する機会がなく舞台中心に活動していたので、オファーをいただいたときはうれしかったです。 神尾さん、八嶋さんは過去に共演させていただいたこともあって、久しぶりに会えてすごくうれしいです。
実は貫地谷さんのお芝居が大好きで。親友という役どころなので、今後一緒にお芝居をするのがとても楽しみです。教師としての生徒との関係や、貫地谷しほりさん演じる亀高との友情など、ドラマ内の信頼関係も見応えのあるものになるといいなと思っています。
僕が演じる早坂という人間も実は心にいろいろ抱えていて、それを周りにはカミングアウトをしている設定があります。すごく繊細な描写もありつつ、コメディタッチで楽しいドラマです。キャストの皆さん、スタッフの皆さんとともに力になれるよう、精一杯頑張りたいと思いますので、ぜひご期待いただければと思っています。
※後編に続く