鈴鹿央士主演の新土ドラ「クロステイル ~探偵教室~」が4/9スタート

ドラマ

資料提供=東海テレビ放送

映画「蜜蜂と遠雷」で新人賞を総ナメした大注目俳優・鈴鹿央士・が連ドラ単独初主演。
「探偵を目指す若者」を演じます。
浮気・不倫、盗聴・盗撮調査…未知なる世界に挑む
“探偵の卵”たちの成長をリアルかつスリリングに描きます。

原作・脚本は「半沢直樹」「下町ロケット」で日本中を沸かせた八津弘幸。
「誰しも心の中に1つや2つ、ヒミツを抱えているもの」だから人間は面白い。
渾身の書き下ろしによる「人を愛してやまない探偵とその卵たちの物語」。

企画概要

依頼を受ければ、どんな人間の裏の顔をも探り出す探偵調査。
でも、探偵はドラマのようにただカッコよくはありません。
現実は依頼の9割が浮気調査、といっても内実は千差万別で、
全ての依頼の先にはそれぞれ異なる謎があります。
依頼者のためにさまざまな謎を解き明かし、地道な調査を日々続ける職業、
それが探偵です。

突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した飛田匡(鈴鹿央士)。
地道でキツイ探偵の姿に一度は幻滅するも、次第に“気になると解決するまで眠れなくなる” その特異な能力を発揮するようになり……。
探偵学校を舞台に、心の謎に直面することで成長する探偵の卵たちの物語です。

主役の匡を演じるのは、主演映画が目白押しの若手のホープ・鈴鹿央士。
他人のヒミツが大好きな匡のクラスメイトに堀田真由。
腹の底が読めない探偵学校の校長に檀れい。
匡の父親で破天荒な推理作家に板尾創路が決定。
いずれもクセの強いキャラクターをどう演じるのか必見です。

タイトルの『クロステイル』とは、「接近して尾行する」という探偵用語。
土曜の夜、少しだけこのドラマに“接近”してみませんか?
人を愛してやまない探偵とその卵たちが、“明日への道”を拓きます。

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登場人物

飛田 匡(22)…鈴鹿央士
ジョーカー探偵学校の生徒。就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪し、生活が一転。父の著書に挟まっていたジョーカー探偵社の名刺をきっかけに、父を探すためと就職の一挙両得と探偵学校に入学を決意。事件を颯爽と解決する探偵のイメージとあまりにかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、課題や実習を通して人間の心に寄り添う探偵の仕事にやりがいを見出していく。
破天荒な父親を反面教師とした安定志向にも拘わらず、一度何かが気になりだすと、眠れなくなってしまう特異体質。何事もとことん突き詰めて答えを見つけなければ気が済まないし、眠れない。匡は一人前の探偵になり、父親を見つけられるのか? 失踪の本当の理由に直面した匡が下す“決断”とは?

[コメント]
「あー、すごい面白いものになりそうだなぁ」と。舞台は探偵学校。そこで尾行や張り込み、盗聴調査などいろんなことを学びますが、物語の展開が全部面白いんです。連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだ時のワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出会えて幸せだなぁと思いました。頑張ります!
飛田匡は、視野が広い人だと思うし、いろんなものに興味があり探究心も強く、すごく探偵に向いていると思います。僕自身、気になったことは深掘りしていくタイプで、共感できるなと思いました。匡は一度何かが気になりだすと寝られなくなるのですが、僕もそういうところが同じだなぁと。これから演じていって、どういう風になるかはわからないですが、愛されるキャラクターになればいいなと思っています。
クランクインにあたり、探偵の方に話を伺ったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました。役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました。
演じるうちにキャストの皆さんと化学反応が起きて、素敵な作品になると思います。いろんな方に土曜日の夜を楽しく過ごしていただけるようなドラマになると思います。僕たちも精一杯頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください。
芹沢朋香(22)…堀田真由
ジョーカー探偵学校の生徒。匡と同期入学。他人の秘密が大好物。人の裏側が見たい、知りたい、覗きたい、秘密を知りたい衝動が抑えられない。
そんな性質が高じて、職業としての探偵を選ぶべく探偵学校に入学。入学の時、匡が父親の失踪について話すのを耳にすると、失踪なんて素敵! と赤の他人なのに思わず尾行してしまう程の好奇心旺盛な女の子である。
やっぱり人って秘密があるから面白い! 匡が巻き込まれた様々な事態に何かと首を突っ込んでいく。匡とは何かと言い争いが絶えないが、課題をクリアしていく中で、少しずつ二人の距離が近づいていき…。
[コメント]
探偵を育成する探偵学校があると初めて知り、すごく興味がわきました。知らなかったことに出会えて、とてもワクワクしています。ドラマは探偵学校に集まった生徒たちが、互いに刺激を受けながら成長していく物語で、毎話いろいろなエピソードが登場します。スピード感あり、コミカルなシーンありとバラエテイに富んでいるので、そこを大切に演じられたらいいなと思っています。

朋香は他人のヒミツが大好きで、ナナメ上の回答をする女の子。私とは違うタイプですが、自分にはないものをもっている女性だからこそ楽しく演じたいですし、朋香と共に成長したいと思っています。不思議な女の子という印象も受けますが、人との向き合い方も朋香なりの考えがあってのこと。徐々にそのワケが明らかになるので、そこも楽しみの一つです。
鈴鹿さんとは同年代で、いつかご一緒できたらうれしいなと思っていました。雑誌のモデルもされていらっしゃるので「オシャレな方!」という印象です。
探偵というお仕事は、依頼者の方の明日への一歩を踏み出すお手伝いをする職業です。私たちも皆さんの明日への希望となるような、前向きな作品を作って行けたらいいなと思っています。放送までぜひ楽しみに待っていてください!

新偕理子(49)…檀 れい
ジョーカー探偵社代表で、匡らが通うジョーカー探偵学校の校長。一代で探偵社を国内最大手に築き上げる。調査網で集めた情報を使い、政界の重鎮や警察組織に取り入って今の地位を築いたという黒い噂も。
人に頭を下げることと、探偵を蔑まれるのが大嫌い。いつも冷静に見えるが、時折激情家の一面も垣間見せる。匡の父、迅平から、かつて取材を受けたことがあるというが、二人の過去には一体何があるのか? 腹の底の読めない不気味さがある。

飛田迅平(55)…板尾創路
推理小説作家で匡の父。かつては売れっ子だったらしいが、今は全くの三流作家。
小説ネタのためなら何でもする破天荒な男。自分勝手さは筋金入りだが、他人とは違うものの見方で、ときに匡に斬新なアドバイスをくれる。匡の大学卒業の日に「父さんもお前から卒業します!」と莫大な借金を残して失踪。匡と妻の千穂子に窮乏生活を強いるが、詫びる素振りも見せず、時に平気で携帯電話に出たりもする。失踪中も時折匡の前に現れたり、電話をかけてきたりと、何かと接触しては気になる言葉を残していく。匡が徐々に近づいていくことになる迅平の失踪の本当の目的とは?

あらすじ

『大学卒業おめでとう。父さんも、お前から卒業します』
卒業式の日、帰宅した飛田匡(鈴鹿央士)に残されていた
飛田迅平(板尾創路)からの手紙。突然、父が失踪した。
迅平は推理小説作家で、かつては賞候補にもなった売れっ子だったが、
最近は見る陰もなかった。貯金を食いつぶし破天荒で自由奔放な父に対し、
「自分はもっと地に足の着いた真っ当な人間になる」と、
一流企業や公務員に狙いをしぼって就職活動していた匡だが、採用する企業はなかった。

そんな最中で迅平は失踪し、匡には父の莫大な借金だけが残されていた。
事件性ゼロの失踪に警察ではまるで取り合ってもらえず、
父の著書から出てきた名刺を頼りに、ジョーカー探偵社に足を運んだ匡。
失踪調査にかかる費用は莫大でとても払えないが、探偵学校の募集を目にすると
学費は調査費用より遥かに安い。
探偵学校を卒業すれば、探偵社に就職でき、迅平も探せる!
と匡はジョーカー探偵学校への入学を決意する。

同期のクラスメイトは年齢も経歴もバラバラ。
芹沢朋香(堀田真由)は、匡が入学手続きをした帰り道、なぜか尾行してきた、
他人の秘密が大好きで、性質が高じて探偵を志す変わり者だ。
探偵には国家試験など無く、申請さえすれば誰でもなることが可能だ。
「お前らのようなアマちゃんどもが探偵を気取って、探偵の品位を下げられては迷惑だ」
と鬼教師からはっぱをかけられた匡たちは、
『尾行』『張り込み』『盗聴・盗撮調査』『聞き込み』『信用調査』と
さまざまなスキルを学んでいく。

街に出て尾行の実習へ。教師を尾行中に目にした苦しむお年寄りを助けているうちに
匡は対象者を見失ってしまう。
「現実の探偵の仕事は、人の弱みや秘密を暴くのが仕事なんだ。
恨まれるなど 当たりまえ。いい人になりたいなら探偵など辞めろ!」
叱責される匡たち。

密室の謎は? アリバイトリックは? 犯人探しは?
憧れの名探偵は、事件を解決してみんなから感謝されていたはずなのに。
自分が思い描いた探偵とは全然違う。早くも挫折?
気持ちが揺らぐ匡の前に 校長の新偕理子(檀れい)が現れて…。
「密室やアリバイだけが謎じゃない。浮気調査でも行方調査でも、
謎のない依頼なんてひとつもない。人間は心の中に、必ず一つや二つ謎を抱えている。
その謎を見抜いて、依頼者の悩みを解決する手助けをする。それが探偵の仕事よ」

果たして匡は一人前の探偵になれるのか?
神出鬼没の父・迅平を捉まえることは出来るのか?
そもそも迅平の失踪の理由は何か?
徐々に明らかになっていく迅平や理子にまつわる過去の因縁が、匡の前に立ちはだかる! 匡、朋香ら、探偵学校の生徒たちは、無事に卒業できるのか?

放送概要
【放送日時】2022 年4月9日(土)~5 月 28 日(土)全8回
毎週土曜 23 時 40 分~24 時 35 分(予定)
【放送回数】 全 8 話(予定)
【企 画】市野直親(東海テレビ)
【原 作】八津弘幸 ※TBS「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」、NHK「おちょやん」 他 【脚 本】八津弘幸 吉田真侑子 福田卓郎
【演 出】六車俊治 舞原賢三 石井満梨奈
【プロデュース】河角直樹 松崎智宏(東海テレビ)藤尾 隆 石井満梨奈(テレパック)
【制 作】東海テレビ テレパック

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